肝臓は

@栄養物質の代謝と貯蔵 
A薬物や中毒物質の解毒 排出 分解
B血液性状の調節
C胆汁分泌
D生体防御ー免疫

など

多くの機能が備わっています。

生命維持にもっとも重要な機関のひとつです。

参考
   肝臓は 生命維持にもっとも大切な 蛋白の1つ アルブミンを 造るところです。

   アルブミンは 体液の流れを作りますので 少なくなってくると むくみが起きます。
   (腹水がたまる状態では アルブミンが足らなくて 細胞ー組織間の液がコントロールできないためです)
   むくみの原因は 腎機能ばかりでは ありません。 


いったん肝臓が悪くなると なかなか消極的な治療(強ミノやウルソなど)が多い西洋医学のなかで

 漢方では 比較的得意とする 肝臓病もあります。


さて 肝臓の炎症を 取る生薬に サイコ(柴胡)という薬草が 役立ちます。

小柴胡湯(しょうさいことう)  大柴胡湯(だいさいことう) 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 
柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう) ect.



サイコ(柴胡)を使った処方は 多々あります。

ここで 重要なのは この処方(サイコ剤)の選択を間違えると 
悪化したり 間質性肺炎を 起こすことがあるということです。

アミノ酸製剤 や きのこ(菌子体)などを上手にくみあわせてると とても良い結果が でることがあります。


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