津山漢方堂薬局
ご相談には それなりに時間がかかるため  ご予約いただけると幸いです。
がんの治療に関しては 情報が多すぎて 混乱されている方が多いと存じます。

大げさ エビデンス 論文でもレベルの低いものもあります。
 
漢方を含めたご相談が可能です。
         NEW抗がん剤の種類       抗がん剤の付き合い方

            私的意見 代替医療
 
 

 増えてくるガンのご相談に           

 「がん」といわれると 戸惑いや不安で おかしなサプリや的はずれのデマや広告を
信じてしまいそうになります。

まずどういう病気かを把握してください。


@ 癌とは?
 

  正常細胞は
  爪や髪の毛 皮膚が変わるように体内の細胞は絶えず入れ替わっております。

  寿命がつきた細胞や怪我 やけどなどでダメージを受けた細胞は

  マクロファージ(呑食細胞)呼んで食べらてもらうことで除去されまています。

  そのあとには 新しい細胞ができてきて体は修復を繰る返し 生きています。
  
  細胞(寿命)→ 新しい細胞(細胞分裂等で)のサイクルが繰り返されてます。

  さて 通常細胞分裂で新しい細胞ができ 古い細胞は入れ替わっているのですが、 
  異常がある細胞(ガンの元)が できることがあります。
  これが 免疫で取り除かれないと がんの元となります。

  人は 約60兆の細胞でできていて 一日 1000万個以上の細胞が
  入れ替わっております。
  3000程度はエラー細胞ができるといわれます。主にNK細胞が取り除いています。
  きっちり取り除けていないと がんの芽となります。

  発生には 免疫の弱りが 関係します。
  通常 病院の治療は 免疫云々はありません。
  3代治療 <手術 放射線 抗がん剤> どれも免疫を上げるものではありません。

 そこで 総合的に 足らない部分を補う  
《補完医療》 の出番となります。
 もちろん 当方の補完医療は 漢方中心です。

 

心臓に「癌」はない。
 
細胞の入れ替わりが 幼児期で止まり そのご一生入れ替わらない臓器があります。
心臓です。 新しい細胞ができないのですから 心臓癌はありません。(超特例場合除く)



A免疫
   

 がん予防・、またがんの治療や再発の対策に免疫強化は欠かせません。
   免疫は 病原体を攻撃するシステムですから 侵入のない時は 大部分が眠ってます。
   また 眠ってないと自分を攻撃しかねません。
   (免疫が自分を攻撃して起こる病気  リウマチ バセドウ 
                橋本病 喘息 アトピー 自己免疫疾患など) 
 毎日できるがんの芽も 免疫が取り除いております。 

 免疫の最強の戦士は キラーT細胞です。
 キラーT細胞には ブレーキがあってがん細胞は このブレーキを使い巧みに
 攻撃を回避します。
 このブレーキを とめるお薬が 本庶佑(ホンジョタスク)博士の オプジーボです。
 ノーベル賞受賞となりました。
 チェックポイント阻害薬と言われるものです。
 有効率は2割弱です。 この有効率を上げる漢方のご相談も可能です。
 


B病院の治療
 

手術 抗がん剤 放射線 
  
 どの治療も からだに大きなダメージを与えやすいため いろいろ賛否があります。
 とくに 抗がん剤は 医師が著者の「否定的な書物」も多くでています。

最近 第4の治療として チャックポイント阻害薬 免疫が始まっています。
  

 
  薬剤師ですし 抗がん剤の解説を少々

 一番多いのは 殺細胞系抗がん剤です。
 薬の設計の基本は はやく増殖する細胞を殺傷すること

 正常細胞で  早く増殖するのは 白血球 口内粘膜 腸粘膜 髪の毛 爪 
     
     骨髄(血液を造る場所で抑制で貧血になる) こういうところに副作用がでます。

 また もう1つの大きな副作用は 
  1度目では マーカーが下がり有効せいが著名に見えても
  残ったがん細胞は同じ薬が 効かなくなってくるということです。 


 殺細胞系抗がん剤
 5−FU(ファイブエフユー) UFT(ユーエフティ) タキソテール TS−1(ティーエスワン)
 カンプト トポテシン シスプラチン とても書ききれないので詳しくは ココ
  ●アルキル化薬
  ●白金化合物
  ●代謝拮抗薬
  ●トポイソメラーゼ阻害薬
  ●抗癌抗生物質
  ●微小管作用抗癌剤(アルカロイド系抗癌剤)
 
  種類はありますが 増殖の速い細胞を殺傷するコンセプトは同じです。




癌とは 自分の細胞が おかしくなり 
        暴走をはじめた病気です。
 取り除く切札は やはり自分の免疫です。

 
    (手術 抗がん剤 放射線 をやっても 最後に残ったものを取り除くには 免疫)


 

がんの漢方相談でのご提案は いろいろですが、

@ガンそのものを何とかしてほしい

A抗がん剤の副作用を軽減してほしい。
  抗がん剤をよく効かせるにはどうする(医師から有効率を効いて)


B合併症(感染・肺炎・アルブミン低下・肝機能低下・腹水・むくみなど)の軽減

C再発予防 (体温を上げる 免疫を上げる漢方)

 じっくりお話を伺い 最良のものを考察 ご提案します



お悩みの方は お気軽にお尋ねください。

店頭ご相談はご予約制です。

 お電話 086-222-8962  
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