津山漢方堂薬局

 岡山県岡山市北区の漢方薬局




バセドウ病とは?
バセドウ病の漢方主体での
根治治療をご提案いたします。

当薬局では かなりの高確率でよい結果がでています。
なにしろ 甲状腺本体が悪い病気ではありませんから・・・

当サイトでは                           
お客さまの声などという 自画自賛の表記はいたしません。
しかし  なぜ 良くなるのか納得のご説明をいたします。

 バセドウ病は 甲状腺本体が正常なのである意味治しやすい病気です。
 甲状腺本体でなく ホルモンの出口の問題です。

 病院の薬物療法  メルカゾール(妊娠注意)やチウラジールは 
 甲状腺本体(内部)でのホルモン製造の抑制をする薬です。 

    (出口の病気なのに甲状腺の中の製造工程でホルモン量を下げる)
 これは 対処療法ですね。
 

バセドウ病解説動画 YOUTUBE


眼症 甲状線 バセドウ病


まず バセドウ病とは?
 どんな病気なんでしょう?




 わかりやすくのたとえ話
  できるだけわかりやすくするため
多少正確性に問題があります。
また 病気で悩んでいる方に不愉快な表現があったらごめんなさい。

ダム貯水池があります
 

放流される水が 甲状腺ホルモンの
T4(98%)T3(1.5%)FT4(0.02%)です
T4放流後 T3→ FT3 という活性物質にかわり役目をはたします

ダムの栓を管理するのは 管理犬 TSH君 <甲状腺刺劇ホルモン>です。
臨床検査ででてくるTSHは これです。

番犬TSH

さて このダムに いたずらする 悪者があらわれました。
悪者は TrABという抗体です。



TRAb      

TRAbは 栓をひらいて 大量の放水を行います。 
(放流の量は とても大事で きっちり適量でないと 動悸・息切れ 不快感がでます。)

 普通 抗体というと 外から病原体が入ってきて 
 戦うために造られます。
 (インフルエンザなどにかかるとは 抗体ができることよくなります(7〜14日後)
 バセドウ病は 病原体が来たわけではないのに 間違って抗体が作られ起こります。
 この抗体の名前は TRAb といいます。




バセドウ氏病は 多めのホルモンのため 代謝の過剰亢進
のぼせ、いらいら、動悸、ふるえなど


そもそも 正規の管理人 TSH君の他に  栓を開閉できるものが
やって来たことが問題です。(TRAb)



このTRAbが発生している状態を バセドウ病といいます。


ここでは

@ダム貯水地は甲状腺 

A水は甲状腺ホルモン

 B正規ダム管理者は TSH君  


 C悪者は TRAb族の  
   DTrAB     
ダムの中で ホルモンを造る魚が ペルオキシタ−ゼ サイログロブリンです。

                                      に例えました。 

  ココを読むとややこしくなりますので 全体把握したい方は 飛ばしてください。






 さて 病院の検査では・・・・
悪者が いるかいないかみて(TRab)
いれば バセドウ病ということになります。

ホルモンだけでもT3 T4 FT3 FT4 TSH など 
いろいろ検査項目がありますが、
お医者さんは  TSH FT4 FT3の順に 数値を検討します。

このうち 自覚症状に症直結しているのは FT3(フリーT3) の数値です。

なぜ 自覚症状の FT3 が 最重要にされないかは ちゃんと理由があります。

複雑なので 書き入れませんが、ここがわかると病気のことが理解しやすいです。 
      (ご来店時には しっかり説明いたしております)



  ご来局できない方へ ご相談の流れ 
ココから



ここからは 少しくいわしく


甲状腺の表面には ホルモンを出す(正確には造る)スイッチがあります。受容体っていいます。

  このスイッチを押すのは 脳からくるという。 TSH   ホルモン(甲状腺刺激ホルモン)です


TSH   にスイッチを押され出てくるのが

 甲状腺ホルモン です。
 甲状腺からでるときは T4 98% T3 1.5% rT3 0.5%です。
お仕事できるのは FT3という 最終変身したホルモンです。

また T4は 肝臓・腎臓で T3に変身します。

つまり T4→T3→FT3 
FT4→FT3
ともかく FT3になってやっと働けるのようになるのです。

つまり FT3以外は みんな予備倉庫に入って入る様態です。


もう1つ 
FT3は 代謝を活発にするホルモンです。
飢餓など栄養不足になると T3は RT3(レギュレーターT3)
というカタチになって 活動をとめます。

 T3とRT3は 検査が難しくてできないので(研究施設以外は原則検査不可能)
 漢方の理論で 予想して 治療をご提案いたします。


ところで 受容体スイッチの管理者  TSH  に成り代わり バランスも考えず 


このスイッチを押す 悪者ができてくる病気があります。

これが パセドウ病です。

もう一度 甲状腺の上のホルモン調整スイッチを押す悪者が出てくる病気
これが バセドウ病です。



この悪者の正体=異常な抗体なんです。

えーー 抗体ってインフルエンザや 風邪のときウイルスをやっつけてくれるいいもんでは?

はい そうなんす。悪いウイルスが 入ってきたらそのウイルスを攻撃するために 

体の中で作られる
免疫の戦士
抗体

ところが 悪者もいないのに まちがって   抗体  ができると いたずらをはじめるんです。


 バセドウ病の 抗体   

 

TRAd 抗体といってもいいぐらいです。
 

いかがですか?
バセドウ病の正体が分ってくると どう対応したらよいか
抗体を減らすことが 治る道ですね。



現在一般の治療は

現在病院の一般の治療は
(健康保険適用治療)
ホルモン製造減量                   
プロパジール錠50mg、チウラジール錠50m メルカゾールは 
ホルモン製造量を減らして量を抑える薬です。

 手術                             
貯水池の大きさを小さくして 放水量を減少させます。

 放射性ヨード アイソトープ療法
甲状腺の機能を落とすための 緊急避難てきな治療です。




ちょっとまってよぉ・・・・・・・

悪者TRAb を 抑える治療って やらないのぉ?

代替医療や 漢方治療には 悪者を減らす療法があります。

上記の説明で バセドウ病のことが 分ってきた 
試してみたいって人はぜひご相談ください。!
バセドウ病 橋本病を わかりやすく たとえて図解すると



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